2020年の夏に、日本最大級の高さから跳べるバンジージャンプが作られたことはご存知でしょうか?
今回は、日本一高いバンジージャンプである「新旅足橋バンジージャンプ」について解説します!
新旅足橋バンジージャンプとは
新旅足橋(しんたびそこばし)バンジージャンプとは、岐阜県加茂郡の八百津町(やおつちょう)にある旅足川・旅足川渓谷にかかる新旅足橋に作られたバンジージャンプです。
2020年8月よりオープンしたこのバンジージャンプは、日本一の高さを誇る、高さ215mから飛び降りることのできるバンジージャンプとして、今では国内でも有数の絶叫アトラクションとして話題を集めています。
200mといわれても、その高さは中々イメージできないのではないかと思います。
通常、高さが100mあるビルは約30階建といわれていますので、200m以上ともなると、60階以上もあるビルと同じ高さからバンジージャンプをすることになります。
- あべのハルカス(300m)
- 横浜ランドマークタワー(296m)
- 東京都庁第一庁舎(243.4m)
- 読売新聞ビル(200m)
国内どころか、世界でも有数の高低差を誇る新旅足橋バンジージャンプですが、そのジャンプ台の眼下には旅足川渓谷に流れる旅足川が見え、その周囲を見渡すと四季折々の山々が広がり、何とも魅力的な大自然の絶景に囲まれています。
大自然のロケーションと、今までに味わったこともないスリルを一度に体験できるのが、新旅足橋バンジージャンプの最大の魅力です。
元・高さ日本一の「竜神大吊橋バンジージャンプ(100m)」
新旅足橋バンジージャンプができる前は、茨城県常陸太田市天下野町にある、長さ375mの竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし)に作られたバンジージャンプ(通称:竜神バンジー)の高さ100mが、バンジージャンプ日本国内最大級の高さでした。
残念ながら、今回新しく新旅足橋バンジージャンプが作られたことによって、国内一位の座は奪われてしまいました。
しかし、高さ100mもある竜神バンジーもまた、毎年数万人もの観光客を魅了している素晴らしいバンジージャンプであることに変わりはありません。
「最初から200m級の高さに挑むのはちょっと…」というチャレンジャーな方は、竜神バンジーやお住まいの近くにあるバンジージャンプに挑んてみてもいいかもしれませんね。
数々の有名YouTuberも新旅足橋バンジージャンプに挑戦!
2020年8月からオープンしたばかりの新旅足橋バンジージャンプですが、既に、現在までに多くのYouTuberの方々が勇猛果敢にチャレンジしています。
中には、有名お笑い芸人で、YouTubeでも高い人気を集めている江頭2:50さんも新旅足橋バンジージャンプにチャレンジしています。
動画のクオリティが高く、新旅足橋バンジージャンプの魅力もたっぷりと伝わってきますので、まだご覧になっていない方はぜひ動画を見てみてください。
実際に現地に行くことが難しい方や、バンジージャンプに興味があっても理由があって跳べない方も、他の人が跳んでいる動画を見るだけでもその恐怖感やバンジージャンプの面白さ味わうことができますよ!
新旅足橋バンジージャンプへ挑戦してみよう!
国内初、高低差200m越えの新旅足橋バンジージャンプは、オープンから数ヶ月経った今では国内有数の絶叫アトラクションとして多くの人気を集めています。
「今までのバンジージャンプじゃ満足できなかった」
「200mの高さから跳んでみたい!」
「ちょうどいい罰ゲームを探している」
といった方々は、ぜひ、大自然の絶景を感じながら究極のスリルを味わえる新旅足橋バンジージャンプへチャレンジしてみてはいかがでしょうか。